快適に仕事を進めるために

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完成した建物の点検

建物の図面を描こう

デジタルなら簡単に、3Dで図面を描くことができます。
また作成したデータと検証結果を紐づけて管理でき、作業員の間で情報共有をすることで、これまでよりも仕事が楽になる面がメリットです。
さらに、AIを活用した図面検索ツールもあります。
こちらは保存できる数が膨大で、過去に使った図面を何年先までも保存できることから、建設業界で重宝されています。

過去と依頼と同じような依頼を受けた時に、当時の図面が再び必要になります。
このような時に、ツール内で検索すれば数秒で図面を見られるので、快適に仕事が進むでしょう。
そしてどんな図面にすれば良いのか迷った時も、過去のデータを見るとヒントを得られ、良いアイデアが浮かぶと思います。

遠くから点検する

精度の高い位置即位技術を使った、ツールがあります。
するとスマートフォンを使いながら、体積計測ができるようになりました。
使い方は簡単で、スマートフォンで計測したい建物の動画を撮影するだけです。
後は自動で3次元データが作られ、スマートフォン内で体積を計測してください。
建物だけでなく、仮置土や掘削土の体積を短時間で算出することも可能です。

さらにスマートフォンで、配筋間隔を自動で計測できるツールも登場しています。
このツールがあればわざわざ建物に行かなくても点検ができるので安全ですし、正確だと言われています。
これまでは建物全体を点検するために、何時間も掛かっていましたが、デジタルが進むと半分以下ほどの時間で済みます。


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